代表・矢野直明
<サイバーリテラシー普及活動>
サイバーリテラシーを普及するために子どもをもつ母親(父親)、中高生、教師、ビジネスマン、高齢者などを対象にそれぞれに趣向をこらした講演を行っています。どこにでも出かけますので、お声をかけてください。
<これまでの仕事>
矢野直明(やの・なおあき)
1966年に朝日新聞社入社。1988年、『ASAHIパソコン』を創刊して初代編集長に。『月刊Asahi』編集長のあと、1995年から出版局デジタル出版部長兼『DOORS』編集長。2002年に朝日新聞を定年退社、同時にサイバーリテラシー研究所を開設。慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所、明治大学法学部、情報セキュリティ大学院大学、サイバー大学IT総合学部などで教職につく。
主著:『パソコンと私』(福武書店)、『マス・メディアの時代はどのように終わるか』(洋泉社)、『インターネット術語集』(岩波新書)、『サイバーリテラシー IT社会と「個」の挑戦』(日本評論社)、『情報編集の技術』(岩波アクティブ新書)、『インターネット術語集II』(岩波新書)、『サイバー生活手帖 ネットの知恵と情報倫理』(日本評論社)、『子どもと親と教師のためのサイバーリテラシー』(合同出版)、『サイバーリテラシー概論』(知泉書館)、『倫理と法 情報社会のリテラシー』(共著、産業図書)、『総メディア社会とジャーナリズム』(知泉書館)、『情報文化論ノート』(知泉書館)、『IT社会事件簿』(ディスカヴァー21)。
1981 | 特集「コンピューター」(『アサヒグラフ』11月27日号所収) | |
1982 | 特集「コンピューター・イメージ」(『アサヒグラフ』4月30日号所収)) | |
1983 | 『コンピューターの衝撃』、『現代医学の脅威』、『巨大科学の挑戦』(ともに旺文社文庫)) | |
1988 | パソコンの初心者向けガイドブック『ASAHIパソコン』創刊編集長 |
1991 | 総合月刊誌『月刊Asahi』編集長 『パソコンと私』(『ASAHIパソコン』での編集長インタビューをまとめた、福武書店) | |
1995 | 日本の大手マスコミ初のホームページ『OPENDOORS』開設。インターネット情報誌『DOORS』創刊編集長 |
1998 | 「メディアとしてのホームページ」(『総研リポート』132号所収) 『マス・メディアの時代はどのように終わるか』(洋泉社) | |
1999 | 「『表現の自由』の現代的危機について インターネット規制と『サイバーリテラシー』」(『総研リポート』138号、ここではじめて「サイバーリテラシー」という言葉を使用) | |
2000 | 『インターネット術語集』(岩波新書、サイバーリテラシーについて一項を立てる) 「ユーザーにとっての選択肢と落とし穴は? 超パノプティコンと通信回線の中のビッグブラザー」(『IT2001なにが問題か』岩波書店所収) | |
2001 | 『サイバーリテラシー–IT社会と「個」の挑戦』(日本評論社) | |
2002 | 『情報編集の技術』(岩波アクティブ新書) 「サイバーリテラシー研究所」創設 『インターネット術語集II』(岩波新書) | |
2004 | 『女性がひらくネット新時代』(岩波書店) 『電子メディアの新展開』(天野勝文他編著『新 現代マスコミ論のポイント』学文社、分担執筆) | |
2005 | 『サイバー生活手帖 ネットの知恵と情報倫理』(日本評論社) | |
2007 | 『子どもと親と教師のためのサイバーリテラシー』(合同出版) 『サイバーリテラシー概論』(知泉書館) | |
2008 | 『倫理と法 情報社会のリテラシー』(林紘一郎情報セキュリティ大学院大学教授との共著、産業図書) 『メディア・イノベーションの衝撃』(天野勝文他編著『新 現場からみた新聞学』学文社、分担執筆) | |
2009 | 『総メディア社会とジャーナリズム』(知泉書館、2009年度大川出版賞受賞) | |
2010 | 『情報文化論ノート』(知泉書館) | |
2013 | 『IT社会事件簿』(ディスカヴァー21) |