「終わりの始まり」の予感、あるいは期待
B 第213回通常国会は6月23日に閉会しました。歴史的な評価は後世の史家に委ねるとして、ここ数年、政情を見てきた身には、最低の国会だった気がしますね。閉会間際の19日に岸田政権初の党首討論があり、立憲民主党(泉健太)、日本維新の会(馬場伸幸)、日本共産党(田村智子)、国民民主党(玉木雄一郎)の各党首が、政治資金規正法改正のザル法ぶりなどを批判して、岸田首相に「国会を解散し改めて国民の信を問うべきだ」と迫りましたが、岸田首相はただ突っぱねるだけ。玉木代表の「あなたはいま四面楚歌ですよ」という指摘に対して「私自身は四面楚歌であるとは感じておりません」と答える一幕もありました。総じていえば岸田首相の相変わらずの無責任ぶりと、野党側の迫力不足を感じさせられました。
A 党首討論にれいわの山本太郎が入っていないのが残念でした。「だからこそ国会の議席を増やさないといけない」という山本代表の悲願がわかりますね。
B 政治資金規正法改正はザルだらけで成立しましたが、岸田首相は政権の支持率低下などの世論の風向きを見て、形だけの改正法を成立させればいいと考えているから、企業献金をやめるというふうな抜本改正をやる気はまったくない。実質的に規制するのではなく、規制の外観だけをとりつくろうとする思惑が見え見えで、審議中に自民党議員に対して、抜け穴は十分あるというふうな背景説明などもしていました。
彼が自民党だけを見て、国民にはまったく目を向けていないのは明らかで、改正法をあえてザル法にしたり、細かい規定は後に考えたりというまやかしの法づくりです。このようないい加減な法案づくり自体、前代未聞の気がします。
A 規正法改正の細かい条文をめぐり公明、維新と折衝をくりかえし、そのたびにメディアは経緯を詳しく報道しましたが、本質にはあまり関係のない話です。たとえば、政治資金パーティー券購入者の公開基準額を「20万円超」から「5万円超」に引き下げるとか、国会議員に月額100万円が支給される「調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)」をめぐる改革とか。後者では、首相が今国会での改革を維新代表と合意したのに、結局は見送ったことで、維新の会は「嘘つき岸田」と批判して、衆院で賛成した法案に参院では反対にまわったりしています。
B 今回の国会は「荒れた」わけではなく、荒れるほどのエネルギーが野党になかったということだと思います。
今国会で成立した地方自治法改正、子ども・子育て支援法改正など、みんな問題含みだったと言えますね。自民流(岸田流)の政治手法は、①法制定は極力細部をあいまいにして、事後に裁量でどうにでも解釈できる余地を残しておく、②国会では十分な議論を尽くさない(民意の代表としての国会を軽視する)、③不都合な抵抗は無視して、問題を何度も蒸し返し、その間に大金を投じた世論工作をし、自らの意向をごり押しする、といったものだと思うけれど、その当然の結果として国民の順法精神も形骸化、末端ではルール無視が日常化しているのではないでしょうか。
5月30日までの折々メール閑話をまとめて、『山本太郎が日本を救う・第3集 混迷の先に激変の兆し』を刊行し、その表紙に山本太郎の「野党を強くしていくためには、国会で徹底的に戦う姿勢と国の経済を立て直すための太い経済政策が必要です。そのためには、私たちがまず強くなる必要がある」という発言を掲げましたが、まったくその通りだと思います。
A まっとうな議論が行われない国会にしたのは、やはり国民にも責任がある。
B タイトルの「混迷の先に激変の兆し」というところに、我々としては一抹の希望を見たいと思っているわけです。それを感じさせてくれる一つが、20日に告示された東京都知事選挙における石丸伸二・元安芸高田市長の善戦ぶりです。前回の折々メール閑話で石丸伸二が台風の目になるとの観測を述べましたが、告示後1週間までの街頭演説に多くの聴衆が集まっているのを見ると、ひょっとすると、という思いが強くなりますね。
A 石丸陣営にはいつのまにか大きな支援グループが出来ているようですね。大物財界人が支援しているとか、「選挙の神様」と言われる選挙のプロが事務局長に就任したりしています。
何と言っても彼には安芸高田市長としての実績というか、市議会の旧態依然たる保守政治家と対決してきた経緯があります。この動画がユーチューブで全国配信され、人気動画になったために、これまで政治にそっぽを向けてきた若者層の関心も呼び起こしました。
B 彼については当コラム「岸田首相と石丸安芸高田市長の器の差」(㊷、第3集に収録)でも取り上げていますが、既成政治家とはだいぶ違うスタンスをとっています。彼の言動を見ていると、自民党、公明党、さらには労働組合の連合など保守的組織の支持を見込んでいる小池百合子陣営、立憲民主党や共産党など革新的な組織票を見込む蓮舫陣営に比べ、石丸陣営には、とりあえず組織の支援というものがない。
保守にしろ、革新にしろ、高齢者にしろ、若者にしろ、いずれも既存の組織と関係のない、要は組織票と無縁なところに新味と強みを感じます。硬直化した既存の選挙戦とは違います。
A 「東京を動かそう」、「政治屋一掃、恥を知れ!」という彼のフレーズはいい。実践エコノミストである点、政策への期待もあります。ただ山本太郎と比べると、弱者目線が弱い。何と言っても彼はエリートですからね。
今回の都知事選には有名なIT専門家も立候補しており、少し選挙風景が変わってきたかも。しかし、打倒小池百合子という観点から見ると、蓮舫、石丸が競いあって、共倒れする心配もあります。われわれには選挙権はないけれど、都民が今後の情勢をよく見極め、賢い選択をしてほしいです。
B れいわ新選組は都知事選では候補を立てず、「静観」という態度をとっていますが、石丸陣営が体現するものとれいわ新選組が求めてきたものとは似ている点がある(もちろん違う点もある)。
石丸陣営の強みは硬直した既存政治の否定ですが、保守層からもかなりの支持を得ているようです。この「新しいうねり」は、山本太郎がこれまでの活動を通じて掘り起こしてきたものと重複するところも大きい。
今回の都知事選は既存の政治に不満を抱いている人びとが、あらためて政治に関心を持つきっかけになりそうな気がします。石丸氏が当選できるかどうかはもちろんわかりませんが、落選したとしても、多くの人に「新しい政治」の可能性を感じさせた点で大きな意義があったと言えるでしょう。
それは、れいわの次期衆院選での躍進を予感させるものでもあります。既存政治の退廃から抜け出す「終わりの始まり」の予感、あるいは期待というものを感じさせますね。
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例によって、㏚です。
『山本太郎が日本を救う第3集 混沌の先に激変の兆し』(サイバーリテラシー研究所刊、アマゾンで販売)は前回同様、定価1300円(+消費税)で、目次は以下の通りです。2023年8月14日から2024年5月31日までの「折々メール閑話」を採録しています。補遺に本文㊸でふれた反骨のジャーナリスト、田中哲也の紹介文とかつて読売新聞文化欄に寄稿した論考を採録しました。
PARTⅠ <折々メール閑話>
花火を「商品化」し地元民を締め出す倒錯㊲
原発汚染水放出と鎌倉市庁舎移転㊳
ジャニーズ事件と「自浄能力」喪失日本㊴
今日も孤軍奮闘するれいわ新選組㊵
統一教会・ジャニーズ・大阪万博㊶
岸田首相と石丸安芸高田市長の器の差㊷
寒暖差激しい秋の夜長のだらだら閑話㊸
岸田政権崩壊で加速する政局の「液状化」㊹
いよいよ沈みゆく泥沼の日本政治㊺
ついに「れいわの出番」がやって来る㊻
いま力強く羽ばたくれいわの「白鳥」㊼
号外・山本太郎が次期総理候補第2位に
多難な年明け れいわの真価が試される㊽
#大石あき子、橋下徹に完勝したってよ㊾
菜の花咲く春なのにまともな政治はまだ来ない㊿
もはや自民党政権にはつける薬もない 51
小池都知事の「嘘で固めた」人生の黄昏? 52
混沌の先に激変の兆し。焦点は都知事選 53
PART Ⅱ補遺
<1>これが新聞記者だ 反骨のジャーナリスト 田中哲也
<2>IT技術は日本人にとって「パンドラの箱」?

朝日新聞土曜版「Be」に「悩みのるつぼ」という人生相談コーナーがあって、そこに50代の男性が、「不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りに燃えて困っています。ロシアの軍事侵攻、イスラエルのガザへの攻撃―最近では、アメリカ大統領選の報道。‣‣‣絶望的な気分になり、夜も眠れません」という投稿をした。その回答者がタレントの野沢直子さんで、彼女は「このお悩みを読んで、まず最初に思ったことは、そんなに心配なさっているのなら実際に戦場に出向いて最前線で戦ってくればいいのにな、ということです‣‣‣あなたがそこまで心配しているなら、その地に行って自分の目で確かめてくるべきだと思います。‣‣‣人間とはないものねだりな生き物で、あまり幸せだと『心配の種』が欲しくなってくるのだと思います。失礼ですが、それなのではないでしょうか」と驚くべき回答をしたわけです。まるでバラエティ番組で、すべてが「やらせ」ではないかとすら思えてきます。
5月13日の
B 小池百合子都知事の「カイロ大学を首席で卒業」という経歴をめぐっては、ずいぶん昔から折にふれて疑問が呈されてきましたが、彼女はその都度、その批判をなんとかかわし、権力の階段を着々と登ってきました。そして、今回の自民党凋落を期に衆院選に打って出て自民党に復党、人気低迷の岸田首相を襲って女性初の総裁、首相をめざそうという野望も取りざたされていた折も折、前回都知事選前の経歴追及をみごとに鎮静化した「カイロ大学声明」なるものが、実は都知事陣営による自作自演だったとする告発記事が、月刊『文藝春秋』5月号に掲載されました。
で小池さんのカイロ時代の言動がくわしく検証され、カイロ滞在中に彼女と同居していた北原百代さん(本では仮名)の証言をもとに、カイロ大学卒業の経歴は虚偽だと告発していた。カイロ大学卒業を疑っていなかった私は、一応彼女に卒業証書や卒業証明書の存在を確認して、なぜうろたえるのか不思議に思いながらも、「カイロ大学から声明文を出してもらえばいいのではないか」と提案した。
に「クールビズ」政策に取り組んだ縁で小池氏に呼ばれて都庁に転身したようです。12日、東京の弁護士会館で記者会見しましたが(左写真)、なぜ告発に踏み切ったかに関して、水俣病を告発したチッソ水俣工場付属病院長の細川一さんや、今回、「事実を知りながら黙っているのは共犯者になることだ」と実名証言に切り替えた北原百代さんなどの勇気に後押しされたと語っていました。2期目以降、東京オリンピックや神宮外苑再開発問題ですっかり自民党寄りになってしまった小池知事の政治姿勢への不満もあったようです。
これまで取り上げてこなかったけれど、今年1月に、漫画『セクシー田中さん』の作者、芦原姫名子さん(50)が自作のテレビドラマが「原作者の意図と異なる脚本になっている」とテレビ局に訴えている過程で自殺するという傷ましい事件がありました。ドラマ化にあたって脚本家は原作者と相談しないのが慣行になっているらしいのだが、これって不思議ですね。同一性保持権など著作者人格権の侵害だと思うけれど、実情はそれが守られず、原作者としても、ドラマ化してもらえば原作が世に知られ、したがって売れるからまあいいか、ととくに異議申し立てをしない風潮もあるらしい。
あしかけ4年余りをかけて禅密気功の動功編、および静功編について、朱剛先生のお話を聞きながら、自分なりの実践結果をまとめてきた。執筆、編集、レイアウトまですべてが自作で、書籍流通ルートを介さないアマゾンだけの販売である。第1作が東山明『健康を守り 老化を遅らせ 若返る』(2019)、第2作が東山明『動功+静功 瞑想で蘇る 穏やかな生活』(2023)で、サイバー燈台叢書(サイバーリテラシー研究所刊)の一環である。このたび会報に執筆の機会をいただいたので、よしなしごとを書かせていただいた。
B 5日の参院予算委員会でれいわの山本太郎代表が「総理、いつやめるんですか」と切り出して、「金と政治の問題に関しては国会で法改正しなくてはならないと考えています」と原則論を述べた岸田首相に対して、「それって面の皮が厚いと言いませんかね。自民党の4分の1の議員は裏金ネコババの泥棒なんですよ。泥棒行為を是正する法律を泥棒といっしょに作るっておかしくないですか。もっと言えば、泥棒が作った予算案を普通に審議している現在もおかしいし、泥棒が作った数々の法案をこれからこの通常国会で成立させようということ自体、あり得ない話ですよ。これに対して粛々と泥棒予算を審議し、最後だけちょびっとだけ闘うふりをして、結局、年度内成立に力を尽くした野党第一党もグルだと言えます。国民の真意を問う必要があります。総理、解散しないんですか」と腹立ちまみれに畳みかけていましたが、これこそ多くの国民の声でしょう。
B 芸人の松本人志の性加害問題がまだ尾を引いていますが、彼は税金を使って〝遊んだ〟わけではないですね。公費を使うことや税金を払わないことに対してまるで無神経なところが末期的たる所以です。3月13日の東京新聞に「不祥事や問題が発覚したた岸田政権の政務三役や自民党議員」のリストが上がっていますが、まさに惨憺たるものです。
A 以前 (「号外」)、センキョという会社が実施している去年12月の世論調査で、れいわ新選組の政党支持率が11.9%と高く、自民党18.6%、日本維新の会14.1%にくらべて3位になったというデータを紹介しました。ところが今年2月の調査では、なんと、れいわが12.9%で、これは自民の16.3%に次ぐ2位、野党第1位です。日本維新の会(12.2%)、立憲民主党(6.4%)を抜きまし
た。さらに「次回総選挙の比例代表でどの政党に投票したいか」では、1位の日本維新の会(15.2%)に次ぎ、れいわ(14.8%)が2位になりました。これは自民党の14.1%をも上回りました。

B 自民党の「裏金アンケート」結果を見ましたか。東京新聞(2.14付)に「アンケートで不記載が確認された自民党議員」とその訂正額が載っていますが、明らかにされただけでも2018年から2022年の間で85人計5.8億円の不記載があった。何に使ったかわからないこれだけの金が、裏金として政治資金収支報告書に記載されていなかった。今回それを修正したからと言って、それで話がおしまいというのもおかしい。

B れいわ新選組の大石あき子衆院議員が2021年12月に配信された「日刊ゲンダイ」のインタビューで、元大阪府知事の橋下徹氏に対して、「気に入らない記者は袋だたき」にし「飴と鞭でマスコミを服従させた」などと批判したことに対し、橋下氏が大石さんと「日刊ゲンダイ」を名誉棄損だとして慰謝料300万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(小川嘉基裁判長)は1月31日、「発言の重要な部分は真実で、論評の範囲を逸脱していない」と、橋下氏側の請求を棄却しました。大石あき子の完全勝利と言っていいようです。
B ここで<お詫びと訂正>です。<折々メール閑話>㉕「訪れた春を愛でつつ、つれづれ閑話」(『みんなで実現 れいわの希望』所収、アマゾンで販売中)で書いた半藤一利の「40年史観」が本書に図示されていて、それによると、1945年から51年までの占領期間が「空白の6年」とされています。したがって本コラムでは1985、および2025年が40年の節目だとしていますが、実際は、1992、2032年になるようです。訂正して、その表を掲示しておきます。
1月24日に開かれた参院予算委員会で山本太郎代表が岸田政権下で起こった自然災害11件を上げて、それらの被害者が現在苦しい状況に置かれたままであることを具体的に説明、口先で「政府全体として災害対策に万全を期す」と言うだけで、実際は自治体に丸投げしている国の姿勢を厳しく追及しました。
A れいわの山本太郎代表は5日に能登に入り、連日、ツイッターで被害状況や必要な対策について発信し続けています。「始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、能登町に到着したのは午後6時。役場の駐車場には全国から集まったNPOが片付けと翌日の準備に忙しい」とレポートを始めています。彼は昨年暮には渋谷でホームレスのための炊き出しにも参加していました。
A 正月2日には羽田空港で日航機が被災地への救援物資を運ぶ途中の海上保安機と衝突するという傷ましい事故もありました(写真はJNNの中継画面)。

A その政党支持率だけれど、センキョという会社が今年8月から毎月、全国386万人余りの市民が参加するプラットフォーム「タウンマッチ」を組織して、内閣や政党の支持率などを調査していますが、なんと、この12月の政党支持率を見ると、れいわが11.9%。自民党18.6%、日本維新の会14.1%にくらべて3位ですよ。立憲民主党などわずか4.9%です。
センキョという会社は「民主主義をもっとスマートに」をキャッチフレーズに2019年に発足した若い会社で、ウエブの説明によると、「市民の声がより容易に社会に反映されるようになる『ワクワク』を実現する。社会と国民がなめらかにつながる社会の実現をめざしていきます」とあり、まっとうな会社のようですね。今回の調査は386万人の母集団の中からランダムに抽出した2041人からの回答で、その年齢別構成は右の通りです。年齢的偏りはないですね。この調査で岸田内閣支持率はわずか9.3%です。
A 山本代表はたしか、支持率には一喜一憂しないと言っていたと思いますが、これはすごい結果ですね。マスメディアが依然としてれいわ黙殺に近い状況の中で、これだけの支持が集まっている。増税ストップデモやおしゃべり会が各地で大盛況の影響も大いにあるのでは?
ところで、元の号外ニュースに戻ると、普通なら野党第一党の党首が上位に来てもおかしくないのに、立憲民主党の泉健太が枝野幸男、小沢一郎、共産党の志位和夫より下の14位というのも興味深い。前川喜平さんがツイッターで「泉健太氏を総理大臣にしたいと思えない悲しさ」とつぶやいていたけれど、かなりの層がそう思っている反映じゃないですか。
我が国有数の経済学者、宇沢弘文はかつて「社会的共通資本」という考えで、自然と人間の関係を射程に入れた経済学の構築に挑みました。彼の説明によれば、社会的共通資本には自然環境、社会的インフラストラクチャー、制度資本の3つがあり、大気、水、森林、海洋、土壌、道路、交通機関、上下水道、電力・ガス、さらには教育、医療、金融、司法、行政など、みんな社会的共通資本です。そして「社会的共通資本は、一人一人の人間的尊厳を守り、魂の自立を支え、市民の基本的権利を最大限に維持するために、不可欠な役割を果たすもの」(『社会的共通資本』、岩波新書)とされていました。この社会共通資本も含めてどんどん「商品化」し、企業が儲ける経済が新自由主義で、このタガのはずれ具合が現代政治に反映しているのは明らかだと思います。
A まだ30代。アメリカの大学や台湾大学大学院を経て外務省に入り、ロシアに長く勤務していたようです。自らの官僚生活を通じて自民党政治に強い疑問を感じ、「自民党を支えるのではなく、自民党政治を変えるために政治家になろう」と決意したと言います。
A 大阪でやはた(八幡)愛、福岡では奥田ふみよ(芙美代)が立つことも決まっています。ご両人は2022年参院選にも立候補、そのときに<折々メール閑話>でも紹介しています。
A 奥田ふみよ(福岡3区、兼比例九州ブロック)は糸島氏在住、ピアノ教師で3人の子の母。学校のカルト校則への批判を強めて、いろんな学校に出かけています。演説もだんだん堂に入るというか、たくましくなってきました。